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私たち東北大学クラシックギター部は、毎週火、木、土曜日に
川内北キャンパス内の川内ホールで活動しています。
年に数回ある演奏会に向けての練習が主な活動ですが、
好きな曲を自分で見つけて弾いたり、友達同士で重奏を組んで演奏したりもしています。
また、東北福祉大学、宮城学院女子大学と連盟を組み、
コンサート・その他行事を合同でおこなっています。

クラシックと名前がついていますが、
クラシックの曲だけでなくポップスの曲なども弾いています。

また練習の他にも、お花見、バーベキュー、合宿など
様々なイベントが一年を通してあります。
少しでも興味があれば、川内ホールかサークル棟の部室へどうぞ。



                    


サークル名の通り、私たちはクラシックギターという楽器を使って演奏をします。
比較的マイナーな部類の楽器なので、「何それ?」という方もいるかもしれません。

そもそもギターという楽器には、
大きく分けてアコースティックギターとエレキギターの2種類があります。
アコースティックギターの中でも、最も歴史が古く、
主にクラシック曲を弾くために使われるものがクラシックギターです。
そのほか、アコースティックギターにはフォークギターと呼ばれるものもあります。
エレキギターはその名のとおり、電気を使って音を出すものであるのに対し、
クラシックギターを含むアコースティックギターは電気を使わずに音を出します。
クラシックギターは別名ガットギターとも呼ばれます。
これは、かつて現在使われている弦の代わりに羊の腸(ガット)で作った糸を弦として
使用していたところからこう呼ばれています。

エレキギターや、アコースティックギターの中でもフォークギターは金属弦を使うのに対し、
クラシックギターはナイロン弦を使用します。
したがってクラシックギターは他のギターのようにピックは使用せず、指を使って演奏します。
そのため、クラシックギターの音色は比較的やわらかいものと言えるでしょう。
同時にその音量には限界があるので、
コンサートも2〜300人程度の規模のホールで行われるのが一般的です。